映画っていいねえ。本っていいねえ。

映画や本の感想など。ネタバレ全開なので、ご注意ください。

大阪のキタからミナミまで御堂筋沿いにウォーキングしてみた【写真日記】

実家に関する用事のため、数日間関西に帰省していた。色々と手続きやらでバタバタしていたが、何とかひと段落し自由時間をゲットすることに成功。そういうわけで、大阪梅田をぶらぶらすることにした。

 

今の家に引っ越す前は、隙あらば梅田に行っては書店を巡回したり、ヨドバシカメラの中をほっつき歩いたり、服を買ったりしていたものだった。一時期は「梅田は私の庭だから」などと豪語していたものだったが、さすがに関西を離れて10年以上経つと、梅田を歩く足がおぼつかなくなる。

というのも梅田は常にどこかで工事が行われており、いつも使っていた道がふさがってしまうことが珍しくない。ただでさえ10年の経過で記憶も薄れている上、あの頃使っていたルートが消失していたりするものだから、最近は梅田に行くたびに迷子になる。しかし、若かりし頃に愛した街ゆえに、今でも懲りずに足を運んでしまうのだ。

 

 

ところで大阪の中心地は大きく二つに分かれており、それぞれキタとミナミと呼ばれている。梅田があるのはキタで、よくテレビで見るグリコの看板やかに道楽のカニがいるのはミナミである。

今回はキタとミナミをつなぐ大動脈・御堂筋に沿って歩いてみた。地下を走っている大阪メトロ御堂筋線で言うと「梅田→淀屋橋→本町→心斎橋→難波」といったルートになる。

 

 

梅田

ということでスタート地点。梅田の曾根崎のあたり。昔はこの辺に旭屋書店ブックファーストがあって、書店巡りする際に欠かせない一角だった。

 

淀屋橋

そのまま南下していくと淀屋橋に至る。この辺は大阪市役所や中之島図書館といった公的施設がある場所。レトロな建物が多い。

川の向こうから撮った大阪市役所。画面が傾いとるがな。御堂筋を挟んで向かい側には日銀の大阪支店がある。

 

 

淀屋橋駅の周辺。この辺から本町駅にかけてはオフィス街で、雰囲気も落ち着いている。就活生だった頃は一日に複数の説明会に参加するため、リクルートスーツを着てこの辺を歩き回ったものだった。とにかく交通費を節約したかったから、梅田から本町までのエリアは歩くことにしていた。

 

本町

本町に近くなってきた。とにかくビジネスマンの姿が多い。

 

それはそうと、御堂筋と言えば銀杏並木である。今回はそうでもなかったが、秋は銀杏の匂いが強烈だったりする。

 

本町駅の真上。線維街で有名な船場センタービルがある。私が知っているビルより、遥かにおしゃれになっていた。

 

個人的に本町を超えるとキタからミナミに切り替わったなと感じる。そういうわけでここからはミナミである。相変わらず御堂筋に沿ってまっすぐ歩く。

 

心斎橋

心斎橋が近くなると、徐々に高級ブランドの店が目立ち始める。

ハリー・ウィンストン

 

ジョルジオ・アルマーニ

 

プラダ

 

 

道頓堀

セレブ気分に浸りつつ歩いていると、いつの間にか雰囲気が変わっていることに気づく。あれは…あれは…

お馴染みグリコの看板!

 

そう。グリコの看板が名物の戎橋エリアは、ブランド店街の近くにあるのだ。せっかくなので御堂筋沿いから離れて道頓堀の方へ行ってみた。

戎橋*1からグリコ兄さんを撮ってみた。

戎橋を渡ると、テレビでよく見る風景が広がっている。

 

くいだおれ太郞くん。そういえば直接見たことってあんまりないかも。

 

この辺はとにかく観光客が多い。たこ焼きを食べ歩いていたり、写真撮影していたりする姿で溢れていて、非常に活気に満ちている。

 

幼い頃に親に連れられて来た金龍ラーメンも健在で嬉しい限り。

 

 

難波

再び御堂筋沿いに戻り、南下する。間もなく見えてくるのが南海電鉄なんば駅だ。この向かい側にあるマルイには、若い頃お世話になったものだった。

 

さて、ここから左手に伸びるなんさん通りを歩くことにする。目的地は日本橋。大阪における秋葉原のような街である。間違っても東京の日本橋のような雰囲気を期待してはいけない。

 

日本橋

メイドカフェや同人誌専門店などが軒を連ねている。この辺に来ると、メイドさんの姿が多くなる。少し前までビジネスマンに囲まれていたのに、気がつくと数分ごとにメイドさんが道に立っているという状況に。

 

K-BOOKS。若い頃にお世話になりました。「涼宮ハルヒの憂鬱」のBL同人を買い漁ったものでした。

 

夜の御堂筋イルミネーション

御堂筋沿いに戻った頃にはすっかり日も暮れており、御堂筋はイルミネーションで一層鮮やかになっていた。いやあ、ロマンチックですなぁ。

イルミネーションを楽しみながら、来た道を戻ることにする。

イルミネーションに照らされた心斎橋のブランド店街を歩きながら「やだ♡私ったらセレブみたい♡」とか思っていると、「バニラ求人」の宣伝トラックが大音量で例の歌を流しながら御堂筋を走り抜けていった。セレブな雰囲気を返して!

 

 

ライトアップされたルイ・ヴィトン

 

大阪市役所も、こんなに華やか。この時間になると、仕事帰りのビジネスマンが多くなっている。ちょっと前までメイドさんに囲まれていたのに、別世界である。

 

 

そして、梅田に到着。スタートから大体2時間40分くらい。歩数にして約19,000歩。歩いた歩いた。

 

 

 

ハイソな雰囲気の街からコテコテの大阪まで、まっすぐ歩くだけで体感できる。これだから私は御堂筋ウォーキングが好きなのだ。将来的には御堂筋が歩行者天国になるらしいで、知らんけど*2

*1:通称ひっかけ橋。ナンパが多いから、こう呼ばれていると聞いたことがある。

*2:いや、きちんとソースはあるのです。参照:

https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000519152.html