故郷の関西に帰省していました。
なぜか今回はラーメンが食べたくなったので、現地のラーメンをちょこちょこと食べてきました。
まずは「古潭」のラーメン。
関西に帰ったとき、必ず一回は古潭のラーメンを食べるようにしているほど、私はここのラーメンを愛しております。
スープの味とか、麺の食感とか、絶妙なんですよね。今回はチャーシュー麺でオーダーしました。うんまい。ちなみに若い頃は、ラーメンと唐揚げのセットを偏愛しておりました。衣がカリカリで美味しいんですわ。
次は「ラーメン大戦争」のラーメン。
ラーメン大戦争は今回が初めて。
注文の際に「チャーシューは何枚にしますか?」と聞かれてビックリしました。何と、5枚までは追加料金なしでオーダーできるとのこと。うっかりマックスの5枚で注文しちゃった、てへ。
薄くスライスされた面積広めのチャーシューで、スープに浸しまくってから食べると美味しかったです。インパクトある見た目だけど、全然脂っこさとかくどさがないので、ペロッと食べられました。うんまい。
お次は「揚子江 名門」のラーメン。
写真の通り、ものすごく透き通ったスープと細くて白い麺が特徴。
滅茶苦茶あっさりとした味わいで、染み入るような感じの優しいラーメンです。なかなか他では味わえないタイプのラーメンなんじゃないかなぁ。
さて、時間が空いた日に神戸にも行ってきました。
異人館街の近くにあるケーキ屋「カファレル」へ。
ここではケーキをイートインで食べると、おしゃれなお皿盛りにして出してくれるのがポイントでして!普段はコンビニケーキとかしか食べない身なので、飴細工が乗っているのは新鮮ですな~。
さらに南京町(神戸中華街)にも足を伸ばしてきました。
というのも、無性に「老祥記」の豚饅頭が食べたくなったのです。
ここはいつも長い行列ができているところで、この日もつづら折りの列が形成されておりました。とはいえ、意外に回転率は高く、そこまで待たされた感じがなかったです。さすが、何十年も行列店をやっているだけありますな!
ほかほかの豚饅頭を受け取った後は、すぐそばの広場で早速いただきます。
普通の豚まんより小ぶりだけれど、中身がみっしりしているので満足度は抜群!しかもジューシーなので、スルッとお腹に入っちゃうという。
老祥記の豚饅頭の味わいって、他の豚まん・肉まんにはないタイプで、「あの豚饅頭が食べたい!」という欲求に駆られると、代替品がないんですよね。老祥記を食べたい欲求は、老祥記でしか満たせない。ということで、老祥記欲求を満たしてきたのでした。うんまい。
まだ他にも行きたいラーメン店はあったのですが、おばさんの胃袋がノックアウトされてしまったので、また別の機会に持ち越すことにします。
さて、自宅に帰ってきたので、しばらくは摂生を心がけます。