2021-01-01から1年間の記事一覧
※注意!『ひらいて』原作、映画版のネタバレがあります。 今回は映画版『ひらいて』についての備忘録にしようと思う。観賞日からかなり経ったので、少々うろ覚えなところもあるが、だからこそ書きつけて記憶しておきたい。
当ブログを読んでいただき、ありがとうございます! まだまだ始めたばかりの未熟者ですが、あたたかく見守ってもらえると嬉しいです。
※注意!映画版『私をくいとめて』のネタバレがあります。 名タッグが帰ってきた! 殻に閉じこもり、みつ子はおひとり様をエンジョイする 脳内相談役「A」という存在 みつ子は変化を恐れる Aとの別れ 最後に 名タッグが帰ってきた! 綿矢りさと大九明子が再び…
※注意!『魔法にかけられて』のネタバレがあります。 『魔法にかけられて』の続編『Disenchanted』が2022年に配信決定とのことで、今からワクワクしている。日本公開は2008年だったので、14年ぶりかと感慨深い気分だ。 予告編に腹筋を持って行かれた ディズ…
※注意!作品のネタバレがあります。目次を見てやばいと思ったら、迷わずバックしよう! 先日の記事でも書いたが、私はV6のファンだ。 nhhntrdr.hatenablog.com 特に応援しているのが岡田准一くん。常に全力で応援していたとは言えないので(すみません、他の…
今週のお題「忘れたいこと」 私は岡田准一くんのファンである。彼が関西なまりでしゃべっている頃からのファンだ。もちろんV6としての活動も応援していたし、俳優業での活躍も嬉しく思っていた。 岡田くんの代表作と言えば、『永遠の0』や『図書館戦争』シリ…
※注意!映画版『ディア・エヴァン・ハンセン』のネタバレがあります。 『ディア・エヴァン・ハンセン』記事も第7回目だ。今まで色々と書いてきたが、ゾーイとコナーの母シンシアに関して、いまいち考えがまとまらずにいた。 3回目の観賞を経て、「これかも」…
当ブログの『ディア・エヴァン・ハンセン』記事が増えてきたので、まとめページを作ってみた。古いものから順番に並べている。 考えがあっちへ行ったりこっちへ行ったりしている過程がまるっと残っているかと思う。これからも考えが変わることもあるかと思う…
※注意!映画版『ディア・エヴァン・ハンセン』のネタバレがあります。 ようやく『ディア・エヴァン・ハンセン』3回目の観賞ができた。相変わらず「Waving Through a Window」のイントロが聞こえた時点で泣き、「You Will Be Found」でズビズビ鼻を啜り、「Wo…
※注意!ほったゆみ、小畑健『ヒカルの碁』のネタバレがあります。 今年で『ヒカルの碁』20周年だそうで、うわぁ、もうそんなに経つのか、早いなぁ、私も年を取るわけだ、と思った次第である。 かつて囲碁ブームを巻き起こしたこの作品。これをきっかけに囲碁…
※注意!『モアナと伝説の海』『シャーロットのおくりもの』のネタバレがあります。 ※続編『モアナと伝説の海2』の感想はこちらです。 nhhntrdr.hatenablog.com 前回の記事では「感動で泣きすぎて、むしろ命の危険を感じる作品」として『アバウト・タイム〜愛…
※注意!『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』のネタバレがあります。 涙活という言葉が流行ったことがあったなぁとふと思い出す。 今でも私は映画で涙活してはスッキリすることが多い。もともと感動しやすい人間なので、ちょっとしたことですぐ涙ド…
※注意!『アンナと王様』『王様と私』『アンナとシャム王』アニメ版『王様と私』のネタバレがあります。 昔、「『アンナと王様』が好きです」と言ったところ、相手から「あんな映画はダメだ。『王様と私』を観なさい」と言われた。『王様と私』も観た上で、…
※注意!『サーミの血』『アナと雪の女王2』のネタバレがあります。 Amazonプライムビデオの「見放題が終了間近」のカテゴリにあったので、なんとなくのノリで観賞した。アマプラのあらすじを見て、「なるほど。旧態依然とした生まれ故郷が嫌になっていたとこ…
※注意!映画版『ディア・エヴァン・ハンセン』のネタバレがあります。 映画や小説をはじめとするストーリーもののレビューに対して、ちょくちょく「主人公の成長が見られない」という指摘を見かける。かく言う私も主人公の成長が感じられないと、割とモヤモ…
突然だが、三国志が好きだ。ガチ勢と名乗るのは憚られるが、赤壁や官渡に行ったことがあるレベルにはファンである。 ファーストコンタクト そもそもの出会いは高校生のとき。その頃の私は『彼氏彼女の事情』を読んでいた。手元にないので確かなことが言えな…
今回はそこまで映画本編には関係のない話なので「外伝」とさせていただいた。今までの『ディア・エヴァン・ハンセン』記事の内容を踏まえつつ、つらつらと述べてみたい。 ちなみにかなり性格の悪い内容なので、ご注意願いたい。
※注意!映画版『ディア・エヴァン・ハンセン』『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』のネタバレがあります。 懲りもせず、『ディア・エヴァン・ハンセン』記事である。もし過去記事をすべて読んでくれた方がいるとしたら、私は地面に額を擦り…
※注意!『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』のネタバレがあります。 今回は、欅坂46のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』についての感想である。 本文に入る前に、まず私の欅坂46(櫻坂46)に対するスタンスを説明させ…
※注意!映画版『ディア・エヴァン・ハンセン』『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』『JOKER』のネタバレがあります。 今回は、前回の記事で取り上げきれなかったコナーの自殺について考えてみようと思う。 nhhntrdr.hatenablog.com
※注意!『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』『「鬼滅の刃」無限列車編』のネタバレがあります。 『TVアニメ「鬼滅の刃」無限列車編』が最終回を迎えたこともあり、LiSAの「炎」をリピートしていた。 「願い」は無力だ 油断できない「逆詐欺映…
※注意!映画版『ディア・エヴァン・ハンセン』のネタバレがあります。 ※12/19 タイトル変更しました。 『ディア・エヴァン・ハンセン』感想3回目である。 記事を公開した直後から「あ、やべ。これ書き忘れた」「なんかわからんが、新しい考えが浮かんできた…
※注意!『ディア・エヴァン・ハンセン』のネタバレがあります。 『ディア・エヴァン・ハンセン』2回目の観賞を終えた。前回は少し消化不良に感じたのだが、今回はただただ心が洗われる思いをした。モヤモヤしていた部分がストンと腹に落ちたのだ。 前回の記…
※注意!村田沙耶香著『コンビニ人間』のネタバレがあります。 「あー、コンビニ好きな人の話なのね」と思っていたら、そうではない。コンビニを命がけで愛している人の話だった。 「正常であれ」と強いられ 古倉さんが言及する「コンビニ店員」とは さいごに…
※注意!『キャンプ・ロック』のネタバレがあります。 2008年だったか2009年だったか。何とはなしにテレビをつけたままにしてパソコン作業をしていた私は、突然流れてきた歌に耳を奪われた。 何、この歌?え、CM?『キャンプ・ロック』って映画だか海外ドラマ…
今回はネタバレをしない予定なので、いつもの注意書きはナシの方向で。思春期についての話である。 原田宗典さんにハマっていたあの頃 10代の鬼才が書いた名作『インストール』『蹴りたい背中』 お馬鹿で愛おしい思春期 原田宗典さんにハマっていたあの頃 久…
※注意!映画『教誨師』のネタバレがあります。 はじめに 普通の人が凶悪犯に変わる さいごに はじめに 映画『教誨師』を観たとき、終盤のシーンでゾッとした。女性死刑囚が花粉症のつらさについて愚痴るシーンだ。教誨師である主人公が花粉症ではないことを…
※注意!『(500)日のサマー』のネタバレがあります。 『(500)日のサマー』の感想を検索すると、ヒロインのサマーに対する文句をちょこちょこと目にする。 いったん、それらの文句を「サマーは主人公トムを振り回した挙げ句、別の男と結婚した悪女」と要約させ…
※注意!『シャーロットのおくりもの』についてのネタバレがあります。 シャーロットのおくりもの (字幕版) ジョン・クリーズ Amazon か~わいい~~! 主人公の子ブタ・ウィルバーがめちゃくちゃかわいい映画である。 子ブタってだけでもかわいいのに、無邪…
※注意!『鬼滅の刃』についてのネタバレあり。 realsound.jp とても面白い記事だった! 「うわ〜、こういう考え方が好きだわ〜」と思いながら、楽しんで読ませていただきました、感謝感謝。