欲しい欲しいと思っていた『大島渚全映画秘蔵資料集成』を購入した。新文芸坐の『戦場のメリークリスマス』上映会で著者・樋口尚文さんのサイン会が開かれると聞いて、買うなら今だと決断した次第。
6/17(金)は、新文芸坐にて『戦場のメリークリスマス 4K修復版』の上映後、「大島渚全映画秘蔵資料集成」の著者である樋口尚文さん(映画監督・映画評論家)のトークを実施!
— 大島渚監督『戦場のメリークリスマス』『愛のコリーダ』連続公開 (@oshima2021) 2022年6月17日
大島渚監督の《個性》から本作撮影秘話など大いに盛り上がりました👏
書籍購入の方にサイン会も!売り切れとなる大盛況ぶり🥳 https://t.co/ABOsJi7sZb pic.twitter.com/s1OXUGVrFB
かなり思い切った買い物になったが、後悔していない(ものすんごい重いので、持って帰るの大変だったけど)。樋口さん自ら「読む鈍器」と表現されているだけあって、とても分厚い。800ページ強。しかも1ページごとの情報密度も濃いので、今後の人生をかけて読み込んでいけそうな一冊だと思う。
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