今更ながら、5月の映画観賞報告です。
ちなみに3月4月はバタバタしたために、新作映画を観に行く暇がありませんでした。
今月観てきたのは
- ミッシング
- オッペンハイマー
- 関心領域
ですた。基本的に映画館に観に行くときには、変に先入観を持ちたくないからということで、あまり事前情報を得ないようにしていたのですが、『オッペンハイマー』に関しては、このスタンスは良くなかったな、と。作品名で検索すると、「事前に抑えておきたいポイント」等を掲載しているサイトがいっぱい出てきますが、きちんと事前に観ておくべきでした。観賞中に頭の中で情報整理するのにカロリーを使っちゃって、ストーリーに置いてかれたという。とはいえ、劇場で上映されているうちに観ることができて良かったです。劇場の整った音響だからこそ実感できる迫力とかがあったので。
あと、『関心領域』。アカデミー賞音響賞を受賞したというだけあって、聞こえてくる音が重要だという作品なのですが、隣の席ガチャに外れてしまいました。二時間ずっと靴と床が擦れるキュッキュ音が隣から聞こえ続けてきたのです。なんやこれ、テロか。一度気になると、もう気になって仕方がなくなります。絶え間なく隣から聞こえてくるキュッキュ音。このときほど、映画館の床が絨毯じゃないことを恨んだ日はありません。
余談ですが、去年『ゴジラ-1.0』を観に行ったときも隣の席ガチャに外れまして。スマートウォッチを付けている人だったんですが、定期的に画面が光るんですわ。めっちゃ気が散るんですわ。スマートウォッチの画面は相手ではなく私に向いているので、まったく気づいてないようなんですわ。もうイヤ、隣の席ガチャほんとイヤ。
って、まったく『関心領域』の内容に触れていなくて、申し訳ないです。
※隣の席ガチャに外れたときの体験談がこちら
『ミッシング』については別途感想記事をアップしているので、よろしければこちらをどうぞ。個人的には必見の作品だと思っています。
あと、旧作では『戦場のメリークリスマス』『アバウト・タイム』を観賞。これらは過去に感想をアップしていますので、こちらからどうぞ。