当ブログの『ディア・エヴァン・ハンセン』記事が増えてきたので、まとめページを作ってみた。古いものから順番に並べている。
考えがあっちへ行ったりこっちへ行ったりしている過程がまるっと残っているかと思う。これからも考えが変わることもあるかと思うが、その都度記事を最後尾に付け加える予定だ。
何しろ数が多いので、すべて読んでほしいと言うわけにもいかないとわかってはいるのだが、本音を言うとすべて読んでもらいたい。私のこの映画への想いを聞いてほしい。
だが、それ以上に『ディア・エヴァン・ハンセン』本編を見てほしいと願っている。
私はとにかく、一人でも多くの人に『ディア・エヴァン・ハンセン』を見てもらいたいのだ。こんなに心に染みるのに、素晴らしい歌が揃っているのに、そこまで話題になっていないのは本当に勿体ない。
今後も、当ブログは『ディア・エヴァン・ハンセン』を応援していく所存です。もし、ここの記事がきっかけでこの映画を観る人が一人でも出てきてくれたら、私は飛び上がって喜びます。なにとぞ、なにとぞ、よろしくお願いします。
『ディア・エヴァン・ハンセン』とは?
ブロードウェイで初めてSNSを題材に扱い、これまでにない構成を取り入れたミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」。初上演後たちまち全米で社会現象となり、2017年にはトニー賞®で6部門を受賞、チケットは連日完売する大人気作品となった。 映画化にあたり主演を務めるのは、ブロードウェイ版の初代エヴァン役で繊細な演技と抜群の歌唱力が大絶賛されたベン・プラット。
さらに、オスカー女優のジュリアン・ムーア、エイミー・アダムスが脇を固める。
また、本作を象徴し、「ひとりじゃない」というメッセージが込められた “You Will Be Foundユー・ウィル・ビー・ファウンド” をはじめ心揺さぶる楽曲を手掛けるのは、アカデミー賞®・グラミー賞®・トニー賞®を受賞した『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の名コンビ、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。映画版のために書き下ろした新曲も必聴。
過去の感想記事一覧
考えが変わってしまった部分も多いが、第1回目と第2回目の記事を読めば、私の『ディア・エヴァン・ハンセン』観をわかっていただけると思う。
第3回目以降はエヴァンとコナーは対になる存在として、色々と考えを述べている。
今となっては妄想こじらせすぎたと感じている記事。ただ、エヴァンのトラウマ体験に関しては、特に考えが変わっていない。父親の件がエヴァンに与えた影響は非常に大きいと思っている。
公開した直後に「あれ、この場合は外伝じゃなくて、番外編と言うべきだったのでは!?」と思ったが、未だに厨二病をわずらっているので「外伝」という響きが気に入ってしまった。というわけで、タイトルはこのままにしている。
第5回からリンゴに対する考えが変わったので、それについて書いた記事。
コナーとゾーイの母シンシアについて、物語論的に考えてみた記事。