映画っていいねえ。本っていいねえ。

映画や本の感想など。ネタバレ全開なので、ご注意ください。

近況報告

あけましておめでとうございます。 先日、プライベートがバタバタしているとご報告しましたが、やや終わりが見えてまいりました。 ぶっちゃけて言いますと今回は親の介護問題で、普段は両親と遠距離で暮らしているところに急激な変化があり、手続き等のため…

映画版『ひらいて』についての雑記。原作ファンも楽しめる作品でした!

※注意!『ひらいて』原作、映画版のネタバレがあります。 今回は映画版『ひらいて』についての備忘録にしようと思う。観賞日からかなり経ったので、少々うろ覚えなところもあるが、だからこそ書きつけて記憶しておきたい。

お知らせ

当ブログを読んでいただき、ありがとうございます! まだまだ始めたばかりの未熟者ですが、あたたかく見守ってもらえると嬉しいです。

映画版『私をくいとめて』ネタバレ感想――綿矢りさ×大九明子の名タッグ再び!おひとり様女子の痛々しくも愛しい物語

※注意!映画版『私をくいとめて』のネタバレがあります。 名タッグが帰ってきた! 殻に閉じこもり、みつ子はおひとり様をエンジョイする 脳内相談役「A」という存在 みつ子は変化を恐れる Aとの別れ 最後に 名タッグが帰ってきた! 綿矢りさと大九明子が再び…

『魔法にかけられて』ネタバレ感想――おとぎばなしの王子様と現代のバツイチ弁護士。ディズニープリンセスが選んだのは?

※注意!『魔法にかけられて』のネタバレがあります。 『魔法にかけられて』の続編『Disenchanted』が2022年に配信決定とのことで、今からワクワクしている。日本公開は2008年だったので、14年ぶりかと感慨深い気分だ。 予告編に腹筋を持って行かれた ディズ…

彼にも弱い時代があった!若かりし岡田准一の姿を楽しもう!

※注意!作品のネタバレがあります。目次を見てやばいと思ったら、迷わずバックしよう! 先日の記事でも書いたが、私はV6のファンだ。 nhhntrdr.hatenablog.com 特に応援しているのが岡田准一くん。常に全力で応援していたとは言えないので(すみません、他の…

私の『SP 革命篇』を返して

今週のお題「忘れたいこと」 私は岡田准一くんのファンである。彼が関西なまりでしゃべっている頃からのファンだ。もちろんV6としての活動も応援していたし、俳優業での活躍も嬉しく思っていた。 岡田くんの代表作と言えば、『永遠の0』や『図書館戦争』シリ…

『孫子』を読むなら、元阪神監督・岡田彰布氏のコメントを解読するデイリースポーツ記者の気持ちになってみようという提案

私事だが、今年の7/10に開催された三国志学会主催の「第7回“三国志”の作り方講座」に参加した。 sangokushi.gakkaisv.org このときのテーマが三国志研究の第一人者・渡邉義浩先生による「後漢末から三国時代における教育」で、三国時代を生きた人々がどの機…

『ディア・エヴァン・ハンセン』感想7回目。シンシア・マーフィーが果たした役割は何だったのか。

※注意!映画版『ディア・エヴァン・ハンセン』のネタバレがあります。 『ディア・エヴァン・ハンセン』記事も第7回目だ。今まで色々と書いてきたが、ゾーイとコナーの母シンシアに関して、いまいち考えがまとまらずにいた。 3回目の観賞を経て、「これかも」…

【随時更新】映画版『ディア・エヴァン・ハンセン』感想記事まとめ

当ブログの『ディア・エヴァン・ハンセン』記事が増えてきたので、まとめページを作ってみた。古いものから順番に並べている。 考えがあっちへ行ったりこっちへ行ったりしている過程がまるっと残っているかと思う。これからも考えが変わることもあるかと思う…